本をたのしむ『マカン・マランふたたび』『マカン・マランみたび』

こんにちは。
最近はオリンピック観戦に熱くなったり、感動をもらいつつ。
久しぶりに読書熱も高まっています。

歩いて5分位のところにある図書館。
装丁やタイトルから気になった本を借りてきたり。
便利で有難い予約システムを利用したり…

以前に読んだ『マカン・マラン』

『マカン・マラン』シリーズには
一作目の「二十三時の夜食カフェ」
二作目の「女王さまの夜食カフェ」マカン・マランふたたび
三作目の「きまぐれな夜食カフェ」マカン・マランみたび
最終巻の「さよならの夜食カフェ」マカン・マランおしまい
があります。

一作目を読んだ時から全シリーズを読んでみたい!
と思っていたのですが、なんとなく遠のいてしまっていました。

今回予約システムを利用し、最寄りの図書館に取り寄せしていただき
マカン・マランの世界にふたたび・みたび…。

読みだしたら止まりません!
シリーズ一冊の中に4話の話があり、それぞれの主人公がいます。
その主人公の物語に引き込まれてしまうような。
すらすらと読めちゃいます。


マカン・マランの店主シャールさんの何気ない言葉に
それぞれの主人公が大切な何かを気付かされたり、胸を熱くしたり、心動かされたり。

そして物語の中で振舞われる丁寧な料理の数々。
文字だけでも想像がしやすく、体にいい、おいしいもの。

そんなストーリーと料理に癒されます。

最終巻だけは、予約待ちだったので近々のお楽しみにしておきます。

他にも気になる本が。
こちらは図書館の予約がなんと700人超え(⊙o⊙)

ひと段落したら、購入してみようと思っています。