こんにちは。
先週、高3息子がお弁当最終日を迎えました。
約3年間のお弁当作り。大きなお弁当箱の中身を満タンにするのに苦労しました。
ラグビー部に所属していた息子は、体を大きくするため、大きなお弁当を2個持ち。
その他にも補食として、おにぎりやサンドウィッチを持参。
食べることもトレーニングの一つと考え、高たんぱくを意識し、内容にも(少し)気を使いました。
夕飯の残りを再利用したり、冷凍食品にも頼りまくりましたが、毎晩布団の中でお弁当のメニューをシミュレーションするのが日課でした。
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息子はお弁当を残してくることはなく、時には「今日の○○めっちゃうまかった!」などの嬉しい感想をくれる日も。
そんな一言と毎回空っぽになって戻ってくるお弁当箱に支えられ、毎日のお弁当作りを続けることができました。
部活動の厳しい練習にも耐えられる「強い体を作れますように」と願いを込めながら…
それなのに…!
お弁当最終日、寝坊をしてしまいました >_<(私が)
登校20分前に慌てて作り出したお弁当は、のり弁の上に缶詰の焼き鳥をのせただけ。
早業必殺の「焼き鳥丼」でした (^^;)
ところが…!
その夜、戻って来たお弁当バックには、空っぽのお弁当箱と一緒に一枚の付箋が入っていました。
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「3年間ありがとう」の言葉。
しかも付箋だけではなく、ケーキのサプライズもありました。
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ますます最後のお弁当が、やっつけ弁当になってしまったことが悔やまれます > <
そして、一苦労だったお弁当作りが終わってしまったことが寂しくも思えてきます。
(まだ娘のお弁当作りがありますが)
春から大学進学のため、家を出る予定の息子。
こうやってだんだんとやってあげられることが減っていくのかな…
子どもの成長。嬉しくもあり、寂しくもあり…
ちょっとしんみりもしてしまう母なのでした。