本をたのしむ♪『52ヘルツのクジラたち』

こんにちは。

先週の再び梅雨に戻ってしまったような連日の雨。
本をいっぱい読みました。

まず、『マカン・マラン』シリーズ読破しました。
一作目の「二十三時の夜食カフェ」
二作目の「女王さまの夜食カフェ」マカン・マランふたたび
三作目の「きまぐれな夜食カフェ」マカン・マランみたび
最終巻の「さよならの夜食カフェ」マカン・マランおしまい
があります。

シリーズ1冊の中に4つの物語があり、その物語の共通点はマカン・マランという夜食カフェ。

物語の主人公は、マカン・マラン店主のシャールさんの何気ない言葉に勇気をもらい、丁寧な料理に癒されて。そんな物語を読んでいるだけで、心が温まります。

シャールさんの言葉は何気ないのに、深くて心に響きます。
今回私は4冊とも図書館で借りて読みましたが、また読み直ししたいと思える作品でした。

本の写真

他にも図書館で借りた本3冊。

そして『52ヘルツのクジラたち』
こちらは図書館の予約システムでなんと700人以上待ちでした(⊙o⊙)
さすが本屋大賞受賞作。

今回は購入して読みました。

 
 
 
 

52ヘルツのくじらたちの本

『52ヘルツのクジラたち』のタイトルの意味が知りたくて一気に読みました。
虐待・DV…。
その闇はあまりに重たくて信じ難い世界に思えたけれど、そんな辛い過去をもつ主人公だからこそ気付けた人の痛みや人の温かさ。
声なき声に耳を傾け、全力で寄り添いながら前を向いていこうとする姿は、未来への希望が感じられました。
そして『52ヘルツのクジラたち』のタイトルの意味が分かった時には、せつないけれど優しい気持ちになれました。


家事の合間、寝る前…。
中毒のように本を読みまくっています⚆_⚆
そんなささやかだけど楽しみな時間があると、億劫になりがちな食後の片付けもスムーズです^0^

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