おはようございます。
先日息子と近所のコーヒーショップへ。
息子はiPadで試験勉強。
私は読書。
注文は、息子がフライ盛り合わせとアメリカンコーヒー。
私はパンケーキとブレンドコーヒー。
食べている時以外は、ほぼ無言。
コーヒーショップで、ゆっくりそれぞれの時間を過ごしました。

『星を掬う』著/町田そのこ

自分を捨てた親を恨んで生きてきた主人公。
人生を投げやりに諦めていた時に、母との再会。
病を患っている母との生活。
たくさんの喜怒哀楽を繰り返し、深い溝は少しずつ埋まり、新たな強さを持って前を向いていく。
母はなぜ娘を捨てたのか?
タイトルの星を掬うの意味が分かった時は、胸を打たれました。
せつなく痛ましいほどのストーリーでありながら、心に響く言葉がいっぱいでした。
また時間をおいて、読み返したいと思う一冊です。
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